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121.紫糸威伊予札四枚胴具足:岡部長泰所用(岸和田市立郷土資料館蔵)

四枚胴と呼ばれる形式で、兜は六十二間(ろくじゅうにけん=六十二分割)の筋兜です。
背中の指物も変わっています。
122.紺糸威胸白鳳凰文二枚胴具足 :小出吉英所用(岸和田市立郷土資料館蔵)

胸取桶側胴で、画像では見えにくいですが正面に鳳凰の文様が打出されています。
123.縦矧桶側五枚胴具足:(個人蔵)

縦矧桶側胴で、五枚胴となっています。
また、兜の立物も変わっています。
124.白糸威二枚胴具足:(個人蔵)

越中頭形兜前立と、銀箔を押した御幣後立を備えた美しい甲冑です。
125.仁王胴具足:(伝)山内盛豊所用(一宮市博物館蔵)

仁王胴、兜は総髪の甲冑です。
打眉木屎を盛り上げて作られています。
2013年度の調査で肉色塗の塗装は漆(うるし)の上に、西洋の油絵の技法に用いられる顔料(がんりょう=絵具)などが練り込まれていることが判明したそうで、これまで伝えられてきた山内盛豊(やまうちもりとよ)より少し後の時代の沢井雄重(さわいかつしげ)のものだった可能性があるとのことです。
126.色々威二枚胴具足:(伝)本多政重所用(財団法人 藩老本多蔵品館蔵)

本田政重(ほんだまさしげ)が「関ヶ原の合戦(せきがはらのかっせん)」で着用したと言われる甲冑です。
色々威で、天狗頬のような面頬が目を惹(ひ)きます。
ヤクの毛を使った采幣が付属しています。
127.鳩胸薄浅葱糸威具足:原家伝来(三河武士のやかた家康館蔵)

前立兎耳形で、佩楯には原家(はらけ)の家紋(かもん)である「丸に荒枝付き三階松(まるにあらしつきさんがいまつ)」が描かれています。
128.紫糸素懸威縫延二枚胴具足:本多政長所用(三河武士のやかた家康館蔵)

有名な本多忠勝(ほんだただかつ)の曾孫(ひまご)にあたる人物だけあって、兜に鹿角脇立に数珠(じゅず)を掛けているところは、本多忠勝(ほんだただかつ)の具足とよく似ています。
129.紋柄威胴丸具足:蜂須賀家伝来(三河武士のやかた家康館蔵)

の正面に紋柄威で蜂須賀家(はちすかけ)の家紋(かもん)である「」を描いているのが特徴的な具足です。
130.紋柄威五枚胴具足 銀箔押帽子形兜:(伝)久保行春所用(愛媛県歴史文化博物館寄託資料)

兜は銀箔押しの帽子形兜で、後ろには長い一本角本が付いているので、何か大きな後立が付いていたものと思われます。
二枚胴に見えますが、実際は五枚胴で、の前後に紋柄威で「洲浜紋」を描いています。
131.黒漆塗仏二枚胴具足:(新城市設楽原歴史資料館蔵)

仏胴で、内側には金箔が押されています。
前立輪貫で、佩楯臑当の形式が面白い具足です。
132.紺糸威二枚胴具足:(ふれあい歴史館蔵)

前立に「有馬巴紋(ありまどもえもん)」をあしらった、シンプルですが、とても実戦的な具足です。
133.八間突ぱい形兜 馬革包腰取二枚胴具足:(群馬県立高崎女子高等学校蔵)

兜は鉄八枚貼りの突パイで、は馬革(うまがわ)で包んだ腰取となっています。
134.稲妻の鎧:大河内輝聴所用(個人蔵)

籠手雷文があることから、「稲妻の鎧(いなづまのよろい)」と呼ばれています。
いわゆる復古調の鎧ですが、大変に美しい具足です。
135.総毛引紅糸威胴丸具足:(伝)徳川家康所用(水戸東照宮蔵)

紅糸(くれないいと)で全体を総毛引威にした、たいへん鮮(あざ)やかな胴丸具足です。

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