甲冑 鎧 兜 具足を紹介するサイト

甲冑・鎧・兜・当世具足・戦国武将フィギュアのサイト


甲冑の画像

甲冑画像 No.1

甲冑画像 No.2

甲冑画像 No.3

甲冑画像 No.4

甲冑画像 No.5

甲冑画像 No.6

甲冑画像 No.7

甲冑画像 No.8

甲冑画像 No.9

甲冑画像 No.10

甲冑画像 No.11

甲冑画像 No.12

甲冑画像 No.13

甲冑画像 No.14

甲冑画像 No.15

甲冑画像 No.16

甲冑画像 No.17

甲冑画像 No.18

甲冑画像 No.19

その他の武具、軍装品

他武具 No.1

他武具 No.2

他武具 No.3

他武具 No.4

他武具 No.5

他武具 No.6

他武具 No.7

他武具 No.8

他武具 No.9

足軽シリーズ

足軽胴 No.1

足軽胴 No.2

甲冑の知識

具足構成

用語辞典

甲冑紀行

展示情報

書籍紹介

甲冑の話題

武将フィギュア

甲冑随想

リンク集



甲冑 鎧 兜 具足を紹介するサイト

〜 具足櫓 〜

甲冑・鎧・兜・具足・
戦国武将フィギュアのページ

本ページの文章・画像を許可なく
転載・複製・引用・加工する
ことは一切禁止いたします。

© All rights reserved.


各甲冑への個人的なコメントです。

甲冑の名称・伝来は、所蔵元が公開している情報を採用しています。
特に伝来に関しては、当方では一切保証するものでは有りませんのでご注意下さい。

許可なく画像・文章を転載、複製、引用、加工する事は禁止します。


106.南蛮胴具足:徳川家康所用(日光東照宮 宝物館蔵)

徳川家康(とくがわいえやす)が「関ヶ原の合戦(せきがはらのかっせん)」で着用したと言われる甲冑です。
兜は
南蛮兜南蛮胴で、首の周りを守る上満智羅が目を惹(ひ)きます。
107.横矧桶側胴具足:(伝)留守政景所用(岩手県立博物館蔵)

前立八日月を用い、の正面にも月を描いた具足です。
留守政景(るすまさかげ)は次の石川昭光(いしかわあきみつ)の兄で、伊達政宗(だてまさむね)の叔父(おじ)にあたる人物です。
108.仙台五枚胴具足:(伝)石川昭光所用(岩手県立博物館蔵)

を立てた五枚胴になっています。
石川昭光(いしかわあきみつ)は先の留守政景(るすまさかげ)の弟で、伊達政宗(だてまさむね)の叔父(おじ)にあたる人物です。
109.横矧桶側五枚胴具足:楢山(なうやま)家伝来(岩手県立博物館蔵)

五枚胴で、各所に南部家(なんぶけ)から使用を許されたと言われる「向鶴紋(むかいづるもん)」が付いています。
頭立には白熊が使われています。
110.紺糸威大鎧:(伝)諏訪氏所用(諏訪市博物館)

江戸時代後期に製作された復古調大鎧です。
高島藩主(たかしまはんしゅ)諏訪氏(すわし)伝来の具足と言われます。
111.茶漆塗橘前立烏帽子形兜 茶漆塗紺糸威胴丸具足:(福岡市博物館蔵)

烏帽子形兜に付けられた前立が目を惹(ひ)きます。
全体を茶漆塗としています。
112.西尾藩士の具足:(西尾市資料館蔵)

前立に「葵(あおい)」の文字が使われているのが特徴です。
徳川家(とくがわけ)と関係の深い松平家(まつだいらけ)縁(ゆかり)の西尾藩(にしおはん)では、この「葵(あおい)」文字を合印として使っていたようです。
113.紺裾濃威二枚胴具足:(伝)阿部忠秋所用(白河市歴史民俗資料館蔵)

1800年代に補修されているようですが、白・水浅葱・紺(こん)の威糸を使った裾濃威が大変美しい具足です。
114.紺糸胴白糸威胴丸具足:(伝)谷出羽守所用(個人蔵)

こちらも全体の紺と白の威糸の対比が美しい具足です。
大袖を伴(ともな)った胴丸具足となっています。
115.紅糸本小札毛引威花紋鋲留丸龍付桶側腰取二枚胴具足:(福山市立福山城博物館蔵)

角頭巾形兜に目が行きますが、瑠璃斎胴の正面に龍(りゅう)の飾りを付けるなど、特徴の多い具足です。
116.紺糸威具足:(伝)千利休所用(財団法人 不審菴蔵)

茶人(ちゃじん)として有名な千利休(せんのりきゅう)が豊臣秀吉(とよとみひでよし)から拝領(はいりょう)したとされる具足ですが、甲冑の形式はそれより後の時代のものではないかと考えられています。
黒を中心としたシンプルな具足ですが、
佩楯の金が良いアクセントになっています。
117.大袖鎧:(伝)石川総茂所用(山城八幡神社蔵)

鍬形高麗犬前立をつけた具足です。
各所に石川家(いしかわけ)の家紋(かもん)が付いています。
118.萌葱糸威六枚胴具足:(伝)織田信憑所用(柏原町歴史民俗資料館蔵)

萌葱色威糸を用いて素懸威にした六枚胴形式で、扇(おうぎ)のような金の前立も変わっています。
119.黒糸威二枚胴具足:(伝)織田信雄所用(柏原町歴史民俗資料館蔵)

何を模(も)したのかは不明ですが、特徴的な張懸変わり兜が奇抜です。
ただしこの兜と面頬は、後からこのに添(そ)えられた別の時代の物だそうです。
120.朱塗黒糸威二枚胴具足 兜 小具足付:酒井忠次所用(財団法人 致道博物館蔵)

全体を朱漆塗とし、筋兜金箔を押した鹿角脇立を備えています。
徳川四天王(とくがわしてんのう)の一人である酒井忠次(さかいただつぐ)の具足です。

甲冑画像No.8へ戻る


上へ戻る


| 甲冑画像No.1 | 甲冑画像No.2 | 甲冑画像No.3 | 甲冑画像No.4 | 甲冑画像No.5 |
| 甲冑画像No.6 | 甲冑画像No.7 | 甲冑画像No.8 | 甲冑画像No.9 | 甲冑画像No.10 |
| 甲冑画像No.11 | 甲冑画像No.12 | 甲冑画像No.13 | 甲冑画像No.14 | 甲冑画像No.15 |
| 甲冑画像No.16 | 甲冑画像No.17 | 甲冑画像No.18 | 甲冑画像No.19 |
| 他武具No.1 | 他武具No.2 | 他武具No.3 | 他武具No.4 | 他武具No.5 |
| 他武具No.6 | 他武具No.7 | 他武具No.8 | 他武具No.9 |
| 足軽胴 No.1 | 足軽胴 No.2 |
| 具足構成 | 用語辞典 | 甲冑紀行 | 展示情報 | 書籍紹介 | 武将フィギュア |
| 甲冑随想 | リンク集 |

甲冑 TOPページへ


© All rights reserved.