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76.黒糸威仏二枚胴具足:長尾家伝来(岡崎市立美術博物館蔵)

金箔を押した烏帽子形兜に瓢(ふくべ=ひょうたん)前立の組み合わせが印象的(いんしょうてき)です。
77.青漆塗白糸威二枚胴具足:(個人蔵)

青漆塗で、白い威糸が武人の潔(いさぎよ)さを表しているかのようです。
画像では分かり難いですが籠手小手の部分にが付いています。
継籠手ではないのに、このが何のために付いているのかは良く分かりません。
78.黒漆五枚胴具足:伊達政宗所用(仙台市博物館蔵

有名な甲冑なのでご存知の方も多いと思います。
五枚胴、全体の黒に前立の金色が似合います。
弧(こ)を描く前立のしなり具合もすばらしい甲冑です。
79.黒漆五枚胴具足:(伝)片倉重綱所用(仙台市博物館蔵

五枚胴で、兜鉢には金箔を押しています。
前立は伊達家(だてけ)合印八日月に、片倉家(かたくらけ)の合印である愛宕権現のお札を付けています。
80.黒漆鳩胸五枚胴具足:伊達宗村所用(仙台市博物館蔵

五枚胴胸取で、鳩胸胴となっています。
白く見える部分は熊毛(くまげ)が抜け落ちてしまったためです。
面白いのは籠手に鎖(くさり)などを用いず、熊毛(くまげ)のみとなっている点でしょうか。
81.銀伊予札白糸威胴丸具足:豊臣秀吉所用、伊達政宗拝領(仙台市博物館蔵

熊毛(くまげ)を植(う)えた兜には引廻し軍配形の立物が付いています。
全体の白に面頬鼻紙袋の赤が映(は)えています。
82.朱皺漆紫糸素懸威具足 三宝荒神形兜付:(伝)上杉謙信所用(仙台市博物館蔵

兜は三宝荒神形兜として大変有名ですのが、実際は皺韋六枚胴も備えています。
何と言っても兜の奇抜(きばつ)さには驚かされます。
上杉謙信(うえすぎけんしん)所用の伝来がありますが、その時代よりも後になって作られたものと考えられています。
83.本小札萌黄糸威二枚胴具足:加藤家伝来(個人蔵)

兜鉢は古い時代の小星兜を仕立(した)て直しているそうです。
籠手は瓢(ふくべ=ひょうたん)部分が開閉可能な珍しい瓢籠手で、威糸萌黄色が大変綺麗な甲冑です。
84.伊予札碁石頭樫鳥素懸威二枚胴具足:(個人蔵)

兜は眉庇打眉の付いた筋兜で、全体を樫鳥威としています。
85.朱漆塗紺糸威桶側二枚胴具足:(個人蔵)

全体を朱漆塗とした、いわゆる「井伊の赤備え」です。
金の天衝と、には同じく金で家紋(かもん)が付けられています。
86.白糸威二枚胴具足:井伊家伝来(個人蔵)

金の烏帽子形兜を備えた「井伊の赤備え」で、藩主(はんしゅ)の召替用具足とも言われる一品です。
87.金小札紅糸威二枚胴具足:(個人蔵)

金小札で正面に赤の鼻紙袋を備えています。
前立も珍しい形状です。
88.桶側二枚胴具足:(伝)島津家伝来(個人蔵)

背中の指物をはじめ、各所に島津家(しまづけ)の家紋(かもん)である「丸に十字(まるにじゅうじ)」が付いています。
1974年に甲冑師の牧田三郎氏の手によって威糸などが修理されているそうです。
89.黒漆塗仏胴具足:(伝)山内忠豊所用(個人蔵)

前立は山内家(やまのうちけ)が用いた「無(む)」の字で、の正面に銭(ぜに=コイン)が三枚取り付けられているのが変わっています。
なお、画像の腰の所に見える赤い物は腰当です。
90.朱漆塗矢筈札紺糸素懸威具足:(伝)豊臣秀次所用(サントリー美術館蔵)

全体を朱漆塗で統一せずに、草摺だけは黒にしているところがセンスの良さでしょうか。
兜の形も特徴的です。

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