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256.朱銀振分塗伊予札二枚胴具足:溝江長氏所用(あわら市所蔵)

溝江長氏(みぞえながうじ)が朝倉義景(あさくらよしかげ)から拝領(はいりょう=いただいた)した甲冑だと言われています。
朱漆銀箔押しで縦に振分塗されたが目を引きます。
兜は黒漆金箔押し木製角(もくせいつの)の脇立がついていますが、残念ながら前立は失われています。
「市指定文化財(工芸)」
257.紅糸胸腰取絵革包仏胴童具足:佐伯藩毛利家伝来(公益財団法人岩国美術館蔵)

波兎打出した革で、シコロ草摺佩楯を包んだ、とても手の込んだ童具足です。
波と兎(うさぎ)の部分には銀箔が押されています。
258.紫糸威二枚胴童具足:(伝)毛利秀就元服具足(公益財団法人岩国美術館蔵)

前立をはじめ、全体に毛利家(もうりけ)の家紋(かもん)である「一文字三星(いちもんじにみつぼし)」を使った童具足です。
紫の威糸がとても鮮やかです。
259.紺糸威胸取龍打出五枚胴具足:島原藩松平家伝来(公益財団法人岩国美術館蔵)

五枚胴で、波と龍(りゅう)の打出しがとても見事です。
前立には松平家(まつだいらけ)の家紋(かもん)である「重ね扇(かさねおおぎ)」が付きます。
260.藍韋素懸威〔最上胴〕具足:(伝)佐竹義和所用(公益財団法人岩国美術館蔵)

威毛に、藍(あい)で染めたを使っています。
最上胴で、とても実戦的な印象の甲冑です。
261.紫糸威両相引仏胴具足:(公益財団法人岩国美術館蔵)

両引合せで、兜の頭立棕櫚紋(しゅろもん)の飾り金具が付いているのが変わっています。
頭立は取り外して白熊兜蓑と交換できるようになっています。
262.紺糸威桶側両相引胴具足:(公益財団法人岩国美術館蔵)

両引合せ横矧桶側胴で、兜の前立をはじめ、吹返杏葉胸板手甲に「三本杉紋(さんぼんすぎもん)」が付いています。
263.紅糸素懸威二枚胴具足:久留米藩有馬家伝来(公益財団法人岩国美術館蔵)

兜に付いた巨大な獅噛前立が目を引きます。
草摺シコロの上下部分だけ金箔を押しています。
264.縹糸威丸胴具足:(公益財団法人岩国美術館蔵)

丸胴で、前立の金色の獅噛金覆輪の兜を見ても、全体的にとても高級(こうきゅう)な印象を受ける甲冑です。
265.白糸威二枚胴具足:(公益財団法人岩国美術館蔵)

大きな金色の前立が目を引きます。
伊太羅貝にも見えますが、こちらでは帆立貝(ほたてがい)とされているようです。
草摺裾板には白熊を植えています。
266.金札紅糸威二枚胴具足:(公益財団法人岩国美術館蔵)

全体が金色に輝くとても豪華な甲冑です。
兜は鉄を
打出し角頭巾形兜です。
画像では見えにくいですが、杏葉の先が「J」字型に曲がったフックのようになっています。
何の目的で曲げたのでしょうか。
267.紅糸威両相引胴具足:(公益財団法人岩国美術館蔵)

兜は僧頭巾形兜で、両引合せになっています。
腕(うで)の足掻(あが)きを良くするためでしょうか、鬼会の両端に蝶番(ちょうつがい)を設けています。
268.黒漆塗桶側菱綴二枚胴具足:(伝)亀井茲矩所用(公益財団法人岩国美術館蔵)

画像の兜は唐冠形兜ですが、これとは別に獅噛前立が付いた角頭巾形兜が付属しています。
籠手仕付籠手 です。
269.紫糸胸腰取鉄錆地桶側二枚胴具足:(伝)毛利秀元所用(公益財団法人岩国美術館蔵)

髭(ひげ)を蓄(たくわ)えた面頬と、大きな金色の前立が特徴的です。
桃形兜に付けられた巨大な前立は「金箔押お札形(きんぱくおしおふだなり)」と呼ばれているようで、毛利家(もうりけ)の家紋(かもん)である「一文字三星(いちもんじにみつぼし)」が透かし彫りにされています。
270.紺糸段替鉄錆塗桶側二枚胴具足:(伝)明智光秀所用兜(公益財団法人岩国美術館蔵)

兜は投頭巾形兜獅子の面を張懸変わり兜で、金白檀塗の長瓢箪(ながびょうたん)を脇立に添えます。

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