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136.鉄黒漆塗切付伊予札薫革素懸威二枚胴具足:村上家伝来(今治市村上水軍博物館蔵)

兜は突パイのように見えますが、実際は四枚張(よんまいばり)の頭形兜です。
また角本から、左右斜めと真上に向かって何らかの後立が付いていたと思われます。
どんな後立だったのでしょうか。
137.伊予札縹糸下散紅威胴丸具足 :(伝)脇坂安治所用(龍野神社蔵)

名称の「下散(げさん)」とは草摺のことで、冠形兜を備え、菊(きく)や唐獅子、「輪違い紋(わちがいもん)」を金蒔絵で描いた胴丸具足です。
(出典:たつの市ホームページ)
138.紫白緞威胴丸具足:徳川茂栄所用(茨城県立歴史館蔵)

紫と白、二色の威糸を使って段違いに威し胴丸具足です。
また兜には白熊兜蓑と思われる飾りが付いています。
139.伊予札黒糸威胴丸具足:永井直清所用(野見神社蔵)

金箔朱漆黒漆で塗り分けた、珍しいが特徴的です。
いわゆる八幡黒と呼ばれる威糸が使われています。
(写真提供:高槻市教育委員会)
140.茶皺皮包五枚胴具足:(伝)永井家伝来(個人蔵)

皺韋で包まれた五枚胴で、面頬喉輪の両方が付属しているようです。
(写真提供:高槻市教育委員会)
141.紺糸威桶側胴具足:(個人蔵)

実戦的な感じのする桶側胴の甲冑で、シコロ草摺には金箔を置いています。
なお、前立に使われている「三角形」は高槻藩(たかつきはん)の合印です。
(写真提供:高槻市教育委員会)
142.紺糸威胸取桶側胴具足:(個人蔵)

兜はネリ革で作られた桃形兜で、前立には高槻藩(たかつきはん)の合印である「三角形」が使われています。
(写真提供:高槻市教育委員会)
143.白糸威腰赤二枚胴具足:(個人蔵)

画像では分かり難いですが、白と赤の威糸を用いた甲冑です。
前立には高槻藩(たかつきはん)の合印である「三角形」が使われていますが、使番以上の身分になると、「三角形」の中に家紋(かもん)を入れることになっていたようです。
(写真提供:高槻市教育委員会)
144.紺糸威六枚胴具足:(個人蔵)

六枚胴で、顎髭(あごひげ)を蓄(たくわ)えた面頬も変わっています。
(写真提供:高槻市教育委員会)
145.紺糸威桶側二枚胴具足:(伝)本多富正所用(藤垣神社蔵)

兜は突パイで、大きな前立が目を引きますが、満智羅も大変に面白い形をしています。
(写真提供:越前市武生公会堂記念館)
146.金小札五枚胴具足:伊達斉村所用(東北歴史博物館蔵)

五枚胴に三日月(みかづき)形の大きな前立は、伊達家(だてけ)の具足の特徴です。
さらに金小札が華(はな)やかな印象を与えています。
147.渡辺家の甲冑:(東北歴史博物館蔵)

渡辺家(わたなべけ)は仙台藩(せんだいはん)の武士ですので、前立には伊達家(だてけ)の合印である八日月を用いています。
148.仙台五枚胴具足:(岩手県立博物館蔵)

こちらも前立に伊達家(だてけ)の合印である八日月を用いた、五枚胴形式の具足です。
149.紺糸威最上胴具足:(伝)南部利幹所用(岩手県立博物館蔵)

最上胴で、兜を含む全ての材料に岩手県盛岡(いわてけんもりおか)産の鉄が使用されています。
飾りとして金銅も使われてはいますが、とても実戦的な具足です。
150.卯花威紅羅紗地唐獅子牡丹文二枚胴具足:南部利正所用(岩手県立博物館蔵)

いわゆる元服鎧で、南部利正(なんぶとしまさ)が元服のときに着用したと言われています。
草摺裾板に、唐獅子や牡丹(ぼたん)を刺繍(ししゅう)した緋色羅紗を貼った非常に豪華な具足です。

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