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〜 具足櫓 〜
甲冑・鎧・兜・具足・
戦国武将フィギュアのページ
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【キット内容】
AITNA MODEL 製の「SAMURAI 1580(54mm)」です。 材質はホワイトメタルで、海外製のフィギュアにもかかわらず兜が総髪、胴が仁王胴となっているのには驚きました。
【兜】
兜鉢の高さを少し低くし、下向きの打眉を上向きに修正します。 同時に前立は摩利支天を表す梵字に変えてみたいと思います。 顎(あご)の所に忍緒を追加し、兜の下には髪の毛を追加します。
【面具】
−−−
【胴】
胸元が開きすぎている感じがしましたので胴を上に延長します。
【腕】
籠手が片籠手となっていますので 諸籠手に修正します。 せっかくなので仁王胴に合わせて鉄打出しの筒籠手にしてみたいと思います。
【足】
草摺の下に佩楯がほとんど隠れてしまっているので、一旦両足を切断して足を長くします。 また、臑当も仁王胴に合わせて鉄打出しの筒臑当にしてみたいと思います。
【その他】
長い口髭(くちひげ)のせいか、ちょっと日本人ばなれした印象を受けましたので口髭(くちひげ)を短くします。 籠手か着物か分かりませんが、胸元から見える着物の重なりが左前(ひだりまえ)のようですので修正をかねて満智羅に改造してみます。 陣羽織の袖口(そでぐち)を修正し、正面の折り返し部分も下まで延長します。 陣羽織の意匠(いしょう=デザイン)は徳川家宣(とくがわいえのぶ)の「羅紗地上黒下白山形松皮菱切継陣羽織(らしゃじうえくろしたしろやまがたまつかわびしきりつぎじんばおり)」を参考にし、紐(ひも)はきちんと留めた状態にします。 腰刀の柄、太刀の柄と鍔を自作し、鞘を短く切り詰めます。 右手の武器は朱柄槍の十文字槍(じゅうもんじやり)に作り変えます。
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▼ 完成品 ▼
【製作後記】
一旦切り離した両足ですが、取り付けの際に左右の足がずいぶん離れてしまいました。
十文字槍(じゅうもんじやり)の柄(え)が上下で少しずれてしまいました。
また、槍(やり)の刃はもう少し小さくした方が良かったと思います。
金色の塗装部分がくすんだ色合いとなってしまいました。
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